機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第45話

 OP曲をフルサイズで聴いたら歌詞の凄まじさに戦慄した

アスラン「……すまない」

 なにその嬉しそうなカオ! まったくこれだから夫婦は。

息子!?

 作戦を説明するシーンで一瞬だけ映った、グラディス艦長の息子。子供がいる、ということは、議長とは不倫だったのか? それとも旦那とはもう別れてる? シングルマザー? 息子と見せかけて、実は新しい恋人? 妄想の種は尽きません。

サービスカット

 何の意味もなく水着なミーア。その現象自体がサービス。笑わせていただいた。
 それはそれとして、月にいるらしいのだが。完全に連合のテリトリーというわけではないということなのか。

三角関係

 シンを間に挟んで、レイとルナマリアの関係が更に険悪に。シンにはその理由が分かっておらず、戸惑っているのが微笑ましい。視聴者にだって分からないけど。

レイ「では、作戦を話そう」

 さんざ雑談した後で。順番、間違えてます。

サービスカット2

 イザークディアッカのコンビネーションで撃墜されるザムザザー。色んな意味で大好きなシーン。ザムザザーかわいいよザムザザー

行間を読みたくなる

 レイの視線を気にするルナマリア。「急げよ」と捨て台詞して去っていくレイ。
 エロい! エロいよ両澤さん!
 シンとルナマリアカップルには、もはや1ミリも感情移入できません。

素朴な疑問

 ルナマリアが敵に発見された時、シンがすぐに合流してきたのだが、その程度の距離しかないんだったら、陽動の意味がないのでは。

ジブリール

 いい死に方です。ドラゴンボールを彷彿とさせる。

ラクス「男同士の間に、女が割って入るのはよくないですものね(注:俺の脳内台詞)」

 微笑みつつ、キラとアスランを二人っきりにするラクス。こいつ絶対キラとアスランの関係を全面的に認めてるよな。ってか(キラ風に)、キラのこと別に男として好きじゃないのか?

カガリの演説

 平和は尊重するが自由・自立を犠牲にしてまで優先されるものではない、とか。微妙に危険なものが透けて見える。『W』の完全平和主義とかのトンデモ思想の方が、よっぽど安心して見られるのだが。

まあ、そうするのが妥当だよね

 OP映像が微妙に変わったと思ったら、アカツキカガリからネオにレンタルされた。初出撃で腕もがれるような凡人娘(でもSEED持ってるんだよな)に預けておくよりは遥かに効率的だとは思うが、あんな御大層な遺言で「父の形見のこの機体」というのをアピールしてたのは一体なんだったんだろう、と首をひねりたくはなる。あの世でウズミも微妙な顔してるに違いない。

カガリ「アイツ……頼むな」

 川原泉の『笑う大天使』で、主人公の一人の母親が正月に夫の愛人への挨拶を欠かさないという設定があったのを思い出した。メイリンだって気まずいと思う。ってか(しつこい)、地上に残るのか、カガリ。OPの下着姿は本編では無いのかよ! ジーザス!

これからの展開について

 ディスティニープランがどれだけ危険なものだか知らないが、現在のところ露骨な悪事には手を染めていない(ラクス暗殺未遂は一般に知られていないし、オーブ侵攻は自業自得的な面もある)議長に対して戦いを挑むというのは、傍から見れば完全にテロでしかないと思うのだが。あ、オーブの看板しょってるから、正式な戦争になるのか。なお悪い気が。「戦争をやめろー」って無差別に辻斬りしまくってたのはどこの誰だ。