機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第47話
・タイトル通り、よりによってミーアがメインのプチ総集編。しかも脚本は両澤オンリー。あと4話しかない、しかも話は全然まとまっていないって時にこれをやるなんて。だからSEEDは素敵すぎる。
・死んでしまえばどんな馬鹿女も全面的に許されてしまうのがコズミック・イラの世界(フレイ様は死んだ瞬間に聖女に!)なので、何故かアークエンジェルのクルー全員が偽ラクスに過ぎないミーアの死を悼んでいるのは、SEED的には至極正しいと思う。
・確かにミーアの喋りは今までも軽かったが、ここまで酷くはなかったような。いつ「ぶっちゃけ、ありえな〜い!」って言い出すかと思ってハラハラした。
・ライブのシーンで流れるのが、ラクスのカバーではなくオリジナルの曲だった。そんなとこに力入れんな。
・かなり唐突に議長のディスティニープラン宣言。あれを聞いただけで、ディスティニープランの概要が理解できた人間は神。
・ラストのラクスの顔が異常に男前。ミーアを犠牲にした議長に対する怒りに燃えて? ラクス×ミーア? ミーア×ラクス?
・今回の話には全く関係ないが、思いついたことを一つ。アークエンジェルに来てから急激にネオの性格が変化したのは、脚本家がクズなせいではなくて、実はあの仮面に精神制御装置のようなものが内蔵されていたからでは?