2005-12-24から1日間の記事一覧

『青い花』(志村貴子/f×COMICS)

志村貴子があるじゃないか2。百合漫画。もしかしたら、多少年代設定が古い。 悶えて悶(略)。しかし、これがすごいのは『放浪息子』が四巻かけて徐々に上げていったのとほぼ同等のテンションに、開始時からいきなり乗っかっているというところなわけで、こ…

『放浪息子 4』(志村貴子/BEAM COMIX)

志村貴子があるじゃないか。 『ラブロマ』の時のようにネタバレを糾弾されても困るので、本当に感想だけ書きますが、今回の展開には悶えて悶えてしょうがなかったです。つくづく自分の部屋で読んでよかった。他人の家とか本屋で、床を転がり回るのはさすがに…

『短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門』(穂村弘 東直子 沢田康彦/角川書店)

素人が投稿した短歌を、プロの方々がぼっこぼこにする本。 とりあえず、穂村弘って歌人としてはちゃんとした人だったのかという驚きが第一。あああ、ほむほむが解説してる、解説してるよ。 あとは、どんづまりの状態で「短歌があるじゃないか」という発見が…

『BLOOD+』12話

二週間ぶりに見たら、ジャングルの先にあった洋館でバイオハザードというかハウス・オブ・ザ・デッド、というなかなか楽しい展開になっていました。やべえ、やっぱアニメは毎週見ないと。 わかりやすくグログロ。あまりにも露骨すぎるので、鼻につかんでもな…

「『オーラの泉』が怖くて見れません」という人となら文通してもいい

めりー(ノルマ。むしろカルマ)。 「棒を見たら男と思え、穴を見たら女と思え」という、トラトラウマトラトラウマリビリビドー的思考信仰というのが、どうしたわけか今だに根強く残っていてるのを方々で見るにつけ、あれえ、おかしいなあ、二十一世紀、のハ…